PD613

鉄鋼

特徴

SKD11同等の耐摩耗性を有するプラスチック金型向けダイス鋼です。熱処理により56〜61HRC前後の硬さが得られ耐摩耗性に優れています。

SKD11に比べ一次炭化物の分布状態が良好であり、粒度も小さいため、鏡面性・シボ加工性等各種特性が向上しています。

 

諸特性

機械的特性

採取方向 硬さHRC 0.2%耐力N/mm2(kgf/mm2) 引張強さN/mm²(kgf/mm²) 伸び% 絞り% シャルビー衝撃値J/cm²(kgf・m/cm²)
L 59 1815
(185)
2280
(233)
2.2 2.2 45
(4.6)

引張試験片:JIS4号相当

衝撃試験片:10Rノッチ

衝撃試験温度:293K (20℃)

 

熱膨張係数

熱膨張係数 (×10⁻⁶/℃)
30~100℃ 30~200℃ 30~300℃ 30~400℃ 30~500℃ 30~600℃ 30~700℃
10.8 11.7 11.2 11.5 11.8 12.1 13.1

 

熱伝導率

熱伝導率 W/(m・℃)(cal/cm・sec・℃)
20℃ 100℃ 200℃ 300℃ 500℃
28.5(0.068) 27.6(0.066) 26.4(0.063) 25.5(0.061) 23.4(0.056)

 

比熱

比熱 J/(kg・℃)
20℃
473

 

窒化特性

 

双葉電子工業㈱「プレート総合カタログ レッドブック」 より 抜粋

※機械的特性は、使用する機械、ビルド条件や測定条件によって異なることがあります。

関連記事:


関連記事はありません。

-->