設計

【設計実務】図面の書き方 -公差の考え方①
公差を設定するためには、部品を組み付ける位置が重要です。 他の部品との位置関係や、性能を損なわないようにしなければなりません。 その逆に、スペースに余裕がある配置なのに厳しく設定し過ぎてしまうと、今度は納期が長くな […]

【設計実務】図面の書き方 -公差を意識した寸法
・対象:初めて図面を作成する人向け 図面が作れるようになったら、寸法の入れ方に気をつけるようにしましょう。 工法や材料・環境によって精度は変わりますが、部品を加工するとどうしても寸法にズレが出てしまいま […]

【機械設計の基礎】機械設計の基礎
機械を設計するために必要な知識や技術の基礎について 機械設計とは、世に無い欲しい物を作るために、欲しい機能・仕様から設計書などの書類(データ)を作成して実際に物を作り出せるようにすることです。 機械には数の違いや形状 […]

【機械設計の基礎】公差
機械部品を製作する際、加工により若干の誤差が発生します。 例えば、図面指示は10mmの角穴であっても、実際には10.5mmであったり、9.8mmであったりと正確に加工する事は困難です。 また、一辺の長さとは別に、ある基 […]

【機械設計の基礎】寸法公差-基礎知識
寸法とは、ある基準からの距離や角度など、部品の形状の大きさを数値で示したものです。 寸法公差とは、部品の形状に対する寸法値の誤差を、許容される範囲に収まるように指示するものです。 実際に出来上がった部品の寸法(実寸 […]

【機械設計の基礎】寸法公差-許容差について
部品を製作するうえで、部品同士の干渉を避けるためや、動作に問題の起こらないように設計をしていても、設計寸法と実寸法にはズレがあり、常に正確ではありません。 そのため、加工による寸法のズレを許容できる最大値と最小値の範囲 […]

【機械設計の基礎】幾何公差-基礎知識
幾何公差とは、大きさを決める寸法とは別に、部品の形状自体への誤差を許容できる値を問題が起こらない範囲に収まるように指示するものです。 例えば、相手部品側に通して使用する、真直ぐの丸棒で、両端の面は平行な部品が欲しいときに […]

【機械設計の基礎】幾何公差記号
記号 形状公差 真直度 直線形状がどの程度真直ぐかを指定します 平面度 平面部がどの程度平滑かを指定します 真円度 円筒や円錐の断面や丸穴がどの程度まるいかを指定します 円筒度 円筒形状がどの程度まるくて真直ぐかを指定し […]