第3回 幾何公差の逆転活用法 – 基準編
- 2024年12月19日(木)
- 17:00 - 18:00
- 無料セミナーに申込む
設計図面に幾何公差を適切に使用することで、
コストや品質の適正化を図る方法論を
説明いたします。
幾何公差記号の意味や基本用法の解説は既存書籍に委ね最小限に留める一方、
それら書籍ではあまり詳しく解説されていない効率的な活用事例やポイント
を紹介します。
部品の基準を明示するために用いられる幾何公差記号がデータムです。
データム設定の代表的な例をいくつか挙げ、その中でも比較的多く利用され
る丸ー長穴によるデータム設定とそれを用いた図示例を紹介します。
また、データムの優先順位、データムを用いた第2基準の取り方、考え方に
ついても解説します。
本セミナーでは、幾何公差を使用したワンランク上の品質とコストを実現す
る方法を説明いたします。
※今回のセミナーは、以前に配信した内容と同じ内容です。
トピックス
基準編 -データムの使い方を身につける-
1. 基準としてのデータム
2. データム形体と実用データム形体
3. データムの優先順位と設計意図
4. 共通データム
5. 共通グループとデータム
こんな方におすすめ
機械加工品の営業や調達に携わっている方
セミナー概要
日 時 | 2024年12月19日(木) 17:00-18:00 |
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会 場 | オンライン(Web)開催です。 |
参加方法 | ・『無料セミナーに申込む』のボタンを押して、お申し込み情報をフォームにご記載ください。 ・フォーム送信後にURLが記載された「ご登録完了メール」が届きます。 ・セミナー当日になりましたら記載されたURLをクリックしてご参加ください。 ※本プログラムはWebシステム「Zoom」を利用して実施いたします。 ※インターネット環境があれば、どこからでもご参加いただけます。 ※今回のセミナーでは質疑応答はございません。 |
参加費用 | 無料 |
お問合せ | 株式会社カブク オンデマンド製造事業部 ウェブセミナー担当 TEL: 03-6380-2750( 9:30 - 18:30 ) Email: on-demand@kabuku.co.jp お申込み方法などのご不明点は、セミナー事務局までお気軽に連絡ください。 |
講 師
講 師 | 折川技術士事務所 折川 浩氏 |
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講師紹介 |
大学院修士課程(機械工学専攻)修了後、ソニー株式会社入社、8mmビデオ開発部署に配属。 以降民生用、放送業務用映像機器の機構、外装設計に従事したのち、2009年、設計改革推進部署にて3DCAD/CAEの設計展開および環境構築に従事。 2013年、社内基幹技術研修講師として3DCAD、機械製図(幾何公差)の講義担当を務める。 2019年に技術士(機械部門)登録し、折川技術士事務所開設。 |