
12月17日(木) 18:00 - 19:00
開発者・機械設計者向けセミナー
機械・設備を設計してみよう講座 第2弾
設計の流れを知ろう
こんな方におすすめです
- 技術部門新入社員の方
- 設計部門の若手技術者(入社2年目〜4年目)の方
- 設計部門の中堅技術者(入社5年目〜8年目)の方
- 製造技術部門の技術者の方
本講座の概要
もし上司から加工機や組立機等の設備を設計して製造ラインに投入するように指示を受けたときどうしますか?
機械・設備設計において流れを知ることは地図を得ることと同じです。
行き当たりばったりでは何時までも目的につかないのと同様に、何時までたっても実機は完成しません。
機械・設備設計の流れを知ることで、各段階で行うべきこと、何をやるべきなのかを明らかにすることができます。
これにより、機械・設備設計時における寄り道を極力なくし、設計時の効率を高めることができます。
本講座では、機械・設計の流れの概要だけでなく、具体的な機械設計例として圧入機の設計を例にして、やなか技術士事務所代表の今井誠先生が解説していきます。
第2回 「設計の流れを知ろう 要素試作設計・要素試作・評価編」概要
設計の「要素試作設計」「要素試作・評価」について圧入機の設計を例に解説していきます。
今回のセミナーはこちらの記事をテーマに構成されています。
記事だけでは伝えきれない具体例の解説や、質疑応答のお時間もございます。
是非ご参加ください!
セミナー内容
- はじめに
- 要素試作設計について
- 要素試作・評価について
- おわりに
講師

やなか技術士事務所
今井 誠氏
1999年千葉工業大学大学院工学研究科精密機械工学専攻修了。
日本電産株式会社でハードディスク用スピンドルモーター開発、2002年オグラ宝石精機工業株式会社で加工技術及び社内設備の開発に従事する。
2008年に技術士(機械部門)を取得し、都内特許事務所勤務する。
2020年4月にやなか技術士事務所を開業。
放電加工やAM(付加製造)を中心に、加工技術の「困りごと」に対応している。

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